
有元家のおせち25品
と胸はって呼べるようなものはまだ作れません。(--#)
そもそも結婚したのも遅くって、
結婚後数年はお正月は実家巡りをしていたので、
自分でフルセットのお節料理を作る必用がありませんでした。
↑
はい、言い訳でーす。
「いかに手を抜くか」を追求していたので、
できあいのお重を買ってみたり、
お総菜よろしく買ってきて間に合わせたり。
ところが、子供が生まれ、物心ついてくると、
「これではいかんのではないか」
という疑問がムクムクとわき出てくるんですねー。
季節に敏感に!ということで、お正月も大事な行事。
伝えて行かねばならない気持ちも少しあって、
「私が作った味」を持ちたいととほんの少し...
ええ、少しだけ思うようになりました。
「お手本はお母さん」なんですが、
私の母は料理上手ですが、お節料理に力をいれていたことはなく、
まっ、ふつーのものだったわけです。
伊達巻きだって買ってきていたしねー。
一昨年引っ越しをして、
義母と同居となりましたので、
今年のお正月は両実家と私の姉一家が揃うという事態になり、
あわてて「美味しくて、見栄えのするお節料理はないか」と探してみました。
私が好きな料理家である有元葉子さんの
「有元家のおせち25品」という本を購入し、
何が作れるか検討してみました。
これまで実家で食べてきたお節と照らし合わせ、
これに追加できそうな料理を選んでみました。
煮物や練り物、きんとんなどの定番コースに、
のし鶏、八幡巻き、ゆずのはちみつ漬け、
きゅうりの中華風漬け、れんこん炒め煮を加えることに。
さらに、きんとんと黒豆も自分で煮ることにしました。
今年もほぼ同じラインでやってみようと思います。
この本ですが、お節料理初心者向けに書かれており、
どういう予定で作業を進めるとうまくいくかのカレンダーも出ています。
いつ作ってどうやって保存しておくかと、きめ細かい対応です。
さらにおダシの取り方や、
有元さんのお宅ではどういうお節なのかなどの文章も魅力的で、
とくにお嬢さんとの会話を想像するのが楽しいです。
「~お重に詰めるのは、大晦日もしくは元旦の朝の仕事です。
娘たちが小さかったころは、
このときとばかりに台所に集まってきて、
支度をする私の横にひな鶏のようにまとわりついて離れませんでした。
(中略)
おめあては、おせちを切り分けるときに出る「はしっこ」です。」
(有元家のおせち25品より)
そうそう、そういえば、そうだった。
母がきれっぱしを口にポイッと入れてくれるのが嬉しくて、
母の後ろをうろうろしたなあと、幼い頃を思い出しました。
今度は私が娘の口にはしっこを放り込んであげる番です。
娘もお節作りを楽しんでくれるかなあ。
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